9日のニューヨーク株式市場は続落し、ダウ工業株30種平均は前日比49ドル18セント安の1万2,527ドル26セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同26.64ポイント安の2,322.12で終えた。米貨物輸送大手UPSの四半期利益見通し引き下げが発表され、原油価格は過去最高値をつけたことから、米経済の先行き不安が高まった。
原油価格は、米エネルギー省が先週の原油・石油製品在庫は予測値を大幅に下回ったと発表した後に急上昇し、一時1バレル112.21ドルの過去最高値をつけた。先月に記録された1バレル111.80ドルが今までの最高値であった。原油価格の高騰により、航空会社や運送会社株が下がった。
世界最大の貨物輸送会社であるユナイテッドパーセルサービス(UPS)は米経済縮小と原油価格の高騰を理由に、四半期利益見通しを引き下げた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)における原油先物取引は前日比2.37ドル高の1バレル110.87ドルで引けた。
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